消えないもの

大事なものをなくしたみたい

過ちは消える事無く

自らを苦しめる

真っ白になることなど

もうないのだろう

この世からこの身が

消えて無くなるまで

傷ついた以上に

傷つけた罪を

ずっと背負っていかねばなるまい

自らを許す事無く

歩いて行くのかも知れない

それが

償いになるとは

思いもしないが。。。。

一方通行

もどってくることを

望んではいけないのかな

一方通行はいやなの

待つのは好き

だけど

見えないものを

わからないものを

待つのはいやなの

いつまで待つの

もどってこないものを

待つのは

こわい

さみしい

紫陽花

静かにそっと

淡い色した

小さな花たちが集まって

雨に輝く

時間が止まった空間に

雨の奏でる

メロディを

ひとり静かに

楽しんでいた

約束

。。。守られるのかどうかも

わからないのに。。。。

ゆびきりげんまん

うそ　ついたら

針千本の〜ます。。。


待ちたかったのかもしれない

先にある楽しみ事を

そう言う時間を

感じていたかっただけかもしれない

。。。守られるかどうかも

わからないままに。。。

天使♪

かわいい私の天使

雨の日も　風の日も

その微笑みがお日様のように眩しい

マシュマロほっぺとクルクルおめめ

今日もしあわせ運んでくるよ

かわいい私の天使

私の大事な大事な宝物

おひざの上で

コロコロ遊ぶ子犬のように

やがて遊び疲れて静かな寝息をたてている

小さなしあわせお日様いっぱいの午後

ひとつの言葉

なにげない一言に

しあわせだった

誰でもない

あなたからの言葉だから

なにげない一言が

さみしかった

誰でもない

あなたからの言葉だから

たったひとつの言葉に

わたしは今日も

泣いたり

笑ったり

誰でもない

あなたからの言葉だから

翼

青白い細い月夜

ぼんやり静かに眺めてた

明るい朝陽に向かって羽ばたきたい

だけど私はどこにもいけない

背中の翼が折れてるから

感謝

星の国からきたあなたに。。。

生まれてきてくれてありがとう

あなたが望んで来てくれた

私が望んで芽生えた命

あなたは私達に笑顔を運んで来てくれた

やさしい気持ちを届けてくれた

穏やかな時間を運んで来てくれた

しあわせは

毎日の小さな出来事にある

あなたの優しさだったり

あなたの笑顔だったり

あなたの成長だったり

生まれて来てくれてありがとう

あなたがいるからがんばれる

波。。。

雲のない空の下で

静かにすわってたい

海からの優しい風が

髪をなでていく

時に激しく

時に穏やかに

まるで波のよう。。。

私の心の中の海

肩を抱くその温もりを

いつまでも忘れないように

目が合うと照れ笑い

あなたの笑顔が眩しかった。。。

遠い遠いあの日の。。。

背中

静かだね

誰も居ないのかと思った

一緒にいるのにひとりなんだと

ふと見た背中が

とっても遠い感じがした

固い空気のなかで

ぼんやり背中を見つめてた

そこに誰も居ないような

なんにも見えない感じがした

なにも受け付けない

そんな見えない壁が

そこにある気がする